通常の使い方での損耗・摩耗(経年による壁紙の汚れ等)等については、設置者負担となります。入居者負担となるのは、造作の変更(新たにドアや棚を設置する等)等の場合です。
原状回復費用は、トラブルが発生しやすいものの一つです。入居契約書や管理規程に、どのように記されているのかを入居前に必ず確認してください。入居者の原状回復の費用負担については、国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン(再改訂版)」(平成23年8月国土交通省住宅局)を参考に協議することとされています。
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