エバーグリーンシティ・高森
「人生を積極的に楽しむホーム」
有料老人ホームへの入居を検討されている皆様にあんしんできる住まい選びをしていただくため、協会で実施している【あんしん宣言】に取り組まれているホームをご紹介します。
あんしん宣言とは、法令等に基づき6つの項目について、ホームが自ら点検を行うことで、入居者に安心・安全をお届けするものです。詳細は「こちら」をクリックしてください。
※「エバーグリーンシティ・高森」の【あんしん宣言】は「こちら」よりご覧いただけます。
今回ご紹介するのは2025年7月に【あんしん宣言】された、住宅型有料老人ホーム「エバーグリーンシティ・高森」(宮城県仙台市)です。仙台市内でも人気の高い高級住宅街「泉パークタウン」に位置し、同タウン内には、幼稚園から大学までの学校、各種病院、多彩な飲食店、ゴルフクラブやテニスクラブ、仙台泉プレミアム・アウトレットなどが揃っています。さまざまな世代が共に暮らす街で、第二の人生を生き生きと楽しんでいただけます。
「エバーグリーンシティ・高森」施設長の舘盛明日可さんに、ホームでの取り組みについてお話をうかがいました。
※「エバーグリーンシティ・高森」施設長の舘盛明日可さん
-人気の街でアクティブに暮らす-
事務局:ホームの特徴を教えてください。
舘盛明日可(「エバーグリーンシティ・高森」施設長。以下、舘盛):当ホームの母体は「医療法人松田会」。医療・介護サービスで地域の皆さまの暮らしをサポートしてきた法人です(「エバーグリーンシティ・高森」の運営元は、「医療法人松田会」から派生した「株式会社松田会」)。「何歳になっても自分らしく過ごしていただきたい。『行きたいところに行けない』『会いたい人に会えない』などの夢を諦めることなく、積極的に人生を楽しんでいただきたい」という創業者の想いがあり、充実したセカンドライフをサポートするべく、有料老人ホームを運営しています。「エバーグリーンシティ・高森」は2016年にオープンし、もうすぐ10周年を迎えます。
事務局:「泉パークタウン」という仙台で人気の高い街に立地しているそうですが、どのような方がご入居されていますか。
舘盛:元から「泉パークタウン」にお住まいだった方や、「老後はこの街に住みたい」と希望して全国から移住してくる方もいらっしゃいます。また、“別荘”として利用している方が2割程度いらっしゃることも大きな特徴です。自宅に住みながら、将来に備えてお元気なうちにお部屋を確保しておき、たびたび訪れてリフレッシュしていかれるのです。関東圏にお住まいで、数ヶ月ごとに滞在を楽しまれている方もいます。
宮城県仙台市泉区の丘陵地帯に位置する「泉パークタウン」
事務局:お元気な方の割合は多いのでしょうか。
舘盛:現在は自立の方が7割程度で、お出かけやお買い物を楽しみながらアクティブに暮らしていらっしゃいます。また、介護フロアには看護師と介護スタッフが24時間365日常駐し、同タウン内にある松田病院と連携してご入居者の健康管理に力を入れています。将来サポートが必要になっても、安心して暮らしていただけます。(介護保険サービスを利用する場合は、別途契約が必要です。)
事務局:建物は「オールドイングリッシュ」をテーマにされているそうで、高級感があって素敵ですね。
舘盛:ありがとうございます。「泉パークタウン」の美しい街並みに調和する、レンガ調の優雅なデザインの建物になっております。外観だけでなく内観も重厚感があって、優雅な気持ちで過ごしていただけることと思います。また、心地よい香りを拡散させるアロマ空調システムを取り入れたり、生花や絵画を飾ったりして、心からくつろげる空間づくりに力を入れています。
エントランスホール
ライブラリー
-ご入居者と意見を交換しサービスの質を向上-
事務局:2025年7月に【あんしん宣言】を公表していますが、公表した経緯を教えてください。
舘盛:ホームへのご入居を検討している方は、さまざまな心配を感じられることが多いかと思います。そこで、全国有料老人ホーム協会の会員ホームであること、さらに【あんしん宣言】をしているということが皆さまが施設を選ぶ際の安心材料の一つになると考え、宣言させていただきました。実際に、「有老協のホームページを見て、【あんしん宣言】していたので、信頼できるホームだと思いました」と言ってくださる方もいらっしゃいます。
事務局:【あんしん宣言】の項目(ホームの運営理念の策定・周知、情報公開、入居者の権利擁護、職員の業務スキル向上、適正な入居契約の締結)の中で重点を置いた項目はありますか。
舘盛:全ての項目を大切にしていますが、特に挙げるとしたら、ホームの運営理念の策定・周知だと思います。当法人では、「ご入居者様に心の豊かさを感じていただく」「安心して尊厳ある人生を送っていただく」といった理念を大切にしていて、全職員に研修でしっかりと伝えています。また、職員は基本理念が載った冊子を常に携帯し、ご入居者様に「どんなことを目指しているの?」と聞かれた時にすぐにお見せできるようにしています。それから、情報公開にも重点を置いています。ご入居者やご家族との信頼関係を築くためには、情報公開が欠かせないと考えているためです。そこで、年4回の運営懇談会や年1回の全体集会では、ご入居者様と率直に意見を交換しています。
事務局:運営懇談会や全体集会では、どのような意見が寄せられるのでしょうか。
舘盛:当ホームには、元経営者や現役経営者の方が多くいらっしゃるので、ホームの運営状況について質問をいただくことが多々ございます。そこで、どんな質問でも包み隠さず丁寧にご説明することを心がけています。物価高への対策、介護士の採用計画などについて、ご入居者様から有用なアドバイスをいただくこともよくあります。一方で、「大浴場が寒いことがある」「お米をもっと美味しくしてほしい」といった日常的なご要望には、暖房機能を見直したり、お米の銘柄を変えたりと、迅速に対応をしています。ご入居者様と職員が活発に意見を交換しながら、サービスの質を向上し続けたいと考えています。
事務局:続いて、【あんしん宣言】の最後の項目にある運営上特に力を入れている事項について、教えていただければと思います。「エバーグリーンシティ・高森」は、「入居者様の夢の実現と、母体である松田病院と連携し安心ある医療・福祉をご提供します」と宣言されています。まず、「入居者様の夢の実現」という部分について、具体的な取り組み内容をお教えください。
舘盛:ご高齢になるとどうしても、「これをやってみたいけれど年齢的に難しいかな」「ここに行ってみたいけれど体力が心配だな」など、諦めてしまうことが増えてくるかと思います。ですが、私どもはその夢をあきらめず叶えていただきたいと強く思っています。そこで、ご入居者様の心の中に秘めた「やってみたいこと」を、職員がサポートして叶える取り組みを行っています。
事務局:ご入居者の「夢」にはどのようなものがありますか。
舘盛:例えば、第二次世界大戦中に広島で被爆されたご入居者様がいらして、「生きているうちに広島を訪れて、亡くなった友人たちに挨拶をしたい」とおっしゃっていました。そこで、職員が同行して2泊3日の広島旅行へ。ご本人が行きたかったところを一緒に回らせていただきました。人生のやり残しがなくなり、ご満足いただくことができました。また、90代のご夫婦で、奥さまは要介護5で寝たきりの状態というご入居者様がいらっしゃいました。奥さまは介護付の居室、ご主人さまは住宅型の居室で別々に暮らされていました。そんなご夫妻から「2人で過ごせる時間を大切にしたい」というご希望があり、桜の季節にお花見に出かけることにしたんです。寝た状態で移動できる寝台車を手配して、看護師が同行し、奥様の体調と天候が良い時を見計らって、桜がきれいに咲いている場所に出かけました。とても喜んでいただけて、職員も幸せな気持ちになりました。
事務局:夢の聞き取りはどのようにされていますか?
舘盛:いきなり「あなたの夢を教えてください」とお尋ねしてもお答え辛いと思いますので、日常的なふれあいの中で対話を重ね、思いを汲み取ることを心がけています。当ホームではお部屋を毎日お訪ねして安否を確認したりご要望をお尋ねしたりする「御用聞き」という取り組みを行っているので、その際にじっくりとお話しすることが多いですね。また、担当する職員を固定してじっくりと信頼関係を築き、心を開いていただきやすくなるよう留意しています。
事務局:ご入居者お一人おひとりの夢に真剣に向き合っていらっしゃるのはとても素敵ですね!
舘盛:ありがとうございます。いくつになっても、目標を実現する楽しさを感じながら暮らしていただければ幸いです。それから私たちは、夢を実現する前には段階を踏む必要があると考えています。第一にしっかりと健康管理をして心身を健やかに保つこと、第二に安心して心地よく暮らしていただくこと。この2点が達成されて初めて、「あれがしたい、これがしたい」と前向きな気持ちになれると思うのです。職員にも、「健康管理・生活の質向上・夢の実現」という3本柱を大切にすることを伝えています。
-病院と連携して充実した健康づくりを-
事務局:続いて、「母体である松田病院と連携し安心ある医療・福祉をご提供します」という部分について、具体的な取り組み内容を教えていただけますか。
舘盛:松田病院は医療法人松田会が運営する病院で、「泉パークタウン」内にあります。当ホームとの距離は1km程度で、かかりつけ病院として通院しているご入居者様も多くいらっしゃいます。急変があっても24時間365日対応してもらえるので、安心して暮らしていただけます。また、松田病院の先生が週に数回往診にいらっしゃるので、ご入居者様は気軽に健康相談をされています。定期検診も松田病院が担当しています。また、ホーム内の介護フロアにも看護師と介護スタッフが常駐。介護フロアでは、看護師が定期的にお部屋を訪問して、体調の聞き取りをさせていただいています。
事務局:その他、ご入居者の健康づくりのため、力を入れている取り組みはありますか。
舘盛:施設の面では、フィットネスジムとウォーキングプールを備え、ホームにいながら運動ができるようにしています。また、常駐の理学療法士が2名おりますので、ご入居者様のご希望に応じてパーソナルトレーニングを組むこともできます(個別相談は有料)。「何キロ痩せたい」「東京に旅行に行くから足腰を鍛えたい」など、楽しい目標に向かってトレーニングを頑張っている方が多いですね。それから「エバーグリーンシティ・高森」では、毎日何かしらのイベントを開催し、多彩なサークル活動にも力を入れて、ご入居者様お一人おひとりが楽しみなことを見つけられるように環境を整えています。こうすることで、心身ともに健康を維持しやすくなることを目指しています。
フィットネス
ウォーキングプール
-ご入居者様との絆づくりを大切に-
事務局:ご入居検討者にお伝えしたいことがあればお教えください。
舘盛:ご入居者様には、「エバーグリーンシティ・高森」を「お世話になる施設」ではなく「充実したセカンドライフを送る新しい我が家」だと思って、暮らしていただきたいと考えています。当ホームが大切にしているのはご入居者様との絆づくりです。ぜひ、お元気なうちからご入居いただき、どのようなセカンドライフを送りたいかを教えていただければ幸いです。職員一同、皆さまと過ごす日々を楽しみにしております。
事務局:最後に、ご入居者と接する上で心がけていることを教えてください。
舘盛:ご入居された方には、「末永くお付き合いをよろしくお願いいたします」とお声がけをして、当ホームで過ごす日々を丁寧にサポートすることを心がけています。また、アクティビティに参加したりレストランに顔を出したりして、ご入居者様となるべく一緒の時間を過ごし、楽しく交流するようにしています。それから、ホームを運営する上では、人生経験豊富なご入居者様からのアドバイスや優しさに支えられている部分が大きいので、ご入居者お一人おひとりに直接感謝をお伝えするようにしています。
事務局::「エバーグリーンシティ・高森」では、ご入居者との絆づくりを大切に、心豊かに生き生きと過ごす日々をサポートされていることがよくわかりました。これからもご入居者が「安心・安全に暮らせる」ホーム運営を期待しています。本日はお忙しいところお話をお聞かせいただきましてありがとうございました。
※住宅型有料老人ホーム「エバーグリーンシティ・高森」外観写真
「エバーグリーンシティ・高森」類型及び表示事項
|
類型 |
住宅型有料老人ホーム |
|
居住の権利形態 |
利用権方式 |
|
利用料の支払い方式 |
全額前払い方式 |
|
入居時の要件 |
自立/要支援/要介護 |
|
介護保険 |
在宅サービス利用可 |
|
居室区分 |
全室個室 |
【お問い合わせ先】0120-378-266(9:00〜18:00、土日祝も受付)
〒981-3203 宮城県仙台市泉区高森2-1-47
●職員体制(2026年1月現在)
介護職員 15人(常勤14名、非常勤1名)
看護職員 11人(常勤11名、非常勤0名)
理学療法士 2人(常勤2名、非常勤0名)
夜間(19時30分~翌朝6時00分)介護職員2人・看護職員2人、
夜間最少人数 介護職員1人、看護職員1人
●協力医療機関「松田病院」
協力科目:内科・整形外科・形成外科・循環器内科・呼吸器科・皮膚科・泌尿器科・眼科・歯科・美容外科/美容皮膚科・脳外科・耳鼻いんこう科
●協力医療機関「エバーグリーン病院」
協力科目:精神科・心療内科
協力内容:入所者の病状の急変時等において相談対応を行う体制を常時確保 診療の求めがあった場合において診療を行う体制を常時確保
医療費は自己負担です。
